集客のためにホームぺージをもつ意味
神戸市のホームページ制作屋 webya(ウェブヤ) の原田です。こんにちは。
インスタもストーリーも見てくれるフォロワーさんはいるのに、集客にはつながらない...
別のSNSを増やしてみようか... インスタで広告を打ってみようかな...
そんなお悩みはありませんか。
自分の存在を知ってもらうこと、露出や評判を得るためにSNSはとても重要で有益です。ただ、集客につなげるには、SNSに加えてもうひとつ、ホームページとして「もう一人の自分」を置いておくと、とても効果的です。
発信できるメディアは3種類。SNSだけではないんです
集客のため、発信に使える方法は、Instagram、Facebook、ホームぺ―ジ、ブログサービス、広告...
いろいろあるように見えるのですが、マーケティングの用語をお借りすると3つに分類できて、すっきりします。
- 所有メディア(Owned Media)
- 自分でコントロールしながら内容を蓄積、露出できる
- 蓄積した記事を活かせる (これらをもとに、インターネット検索からの流入を見込める)
- 即効性はない。時間と手間がかかる。
- 獲得メディア(Earned Media)
- 拡散・共有による口コミの獲得が期待できる
- 拡散の数、内容、タイミングはコントロールできない(あくまでSNSサービスの上に乗っかっている)
- 古いものは埋もれてしまう
- 有料メディア(Paid Media)
- 即効性が見込める
- 都度、料金がかかる
これらの実例については、オンライン(インターネット上)と、オフライン(それ以外)でわけてみると、イメージがつかみやすいです。
種類 | オンラインの例 | オフラインの例 |
---|---|---|
所有メディア | 企業ホームページ、ブログ | 会社案内、商品カタログ、会報誌 |
獲得メディア | Instagram、Facebook、X(旧Twitter) | 口コミ、掲示板、ビラ |
有料メディア | SNS広告、リスティング広告、アフィリエイト広告 | TVCM、電車広告、新聞広告 |
購入時、あなたは、どんな行動をしていますか
たとえば、洗濯機や冷蔵庫、パソコンなど、長く使う・そして比較的高価なものを購入する場面をイメージしてください。口コミやSNSだけで、購入を決める方は少ないことでしょう。商品カタログで特徴やスペックを確認したうえで、実物を見られる場合は見て、そのあと購入されるのではないでしょうか。
あるいは、引っ越し先で、内科や皮膚科を探すとき。人からの紹介や、インターネット検索、口コミ検索と同時に、候補のクリニックについては、クリニックのホームページを確認して、医師紹介の挨拶を見てから、足を運んでいませんか。
ヨガやマンツーマントレーニング、ピアノやヴァイオリンなど楽器のレッスン、学習塾、マッサージや鍼灸などでは、これと同じことが起きています。
集客活動は、自分のことを正しく知ってもらうことで完成する
最初に知るきっかけはSNSや口コミサイトかもしれませんが、お付き合いが長期にわたることが予想されるサービスの購入では、実際に足を運んで関係性を持つ前に、ホームページで、サービス提供者の思いや、料金、内容などを確認して、ようやく足を運んでいただくケースが多いです。
また、そのような状態での来訪は、サービスを受けるつもりのお客様がほとんどですので、高い確率で集客につながります。
自社サイトは、サービスを納得して継続して購入いただく際に、大きな役割を果たします。立ち上げと、運用に、時間と手間はかかりますが、この最後の「仕掛け」が集客には、とても重要で、欠かせないものになっています。
自社のサービスのことを、正しく深く知っていただくため、また、実際に足を運んでいただくためにつくるもの。
それが、自社サイト(ご自身のホームページ)です。
SNSと自社サイト、うまくつなげて、集客活動を続けてみてください。
webyaでは、ホームページをつくってみようかな、という方の相談を受け付けています。
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